IchigoJamなどで使えるI2C接続の音声合成ボード「 Ichigo-ice (イチゴボイスと無理やり読みます)」 をPCNストアーで販売することになりました 。 第2ロットより、ピンヘッダーから長足ピンソケット に変更しました。そのため、若干値上げとなっています。(2019/10/01) アンプを内蔵していますのでスピーカーをつなぐだけで音声を出すことができます。 IchigoJam BASICのプログラム例(「こんにちは」と話します。) 10 S=“konnnitiwa." 20 U=I2CW(46,S,LEN(S))&I2CW(46,13) Ichigo-iceをカムロボに搭載してみました。 【注意】 ATP3011の音 記号列の長さは 127byte ま で 指定可能 で す が 、 使用する言語によって長さが制限される場合があります。 音声記号列は、アルファベットの小文字と記号、数字で構成されます。具体的には、ATP3011シリーズの各資料を株式会社アクエストの下記のアドレスからダウンロードして参照してください。 https://www.a-quest.com/products/aquestalkpicolsi.html 本ボードではATP3011F4-PU(かわいい女性の音声)を搭載していますが、ATP3011F1-PU(ゆっくりな女性の音声)、ATP3011M6-PU(男性の声)などと差し替えできます。なお、ATP3012シリーズはピン配置等が異なるので本ボードでは使用できません。 音声合成ICは秋月電子通商、株式会社アクエストなどで入手可能です。
このブログは、北(品川)の電子工房が製造販売している電子ツールの紹介、解説を行うところです。